料金表│杉並区 阿佐ヶ谷の歯列矯正なら阿佐谷矯正歯科医院

月火水金 9:30~13:00/14:30~20:00
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料金表PRICE

料金表

2025年4月1日から矯正治療代金の価格改定を行います。治療開始をご希望の方はお早めにご申告いただければ3月までの価格でご案内させていただきます。

当院では「契約書」でご提示した以上の金額はいただきません。
お支払いは、現金ご一括(3万円引き)、分割払い・カード払い・デンタルローンから、患者さまに合わせたお支払い方法をご選択いただけます。
なお価格は税込となっております。
※3万円引きは全体的なマルチブラケットのみに適用されます。マウスピース型矯正装置(インビザライン)、ワイヤーとマウスピース型矯正装置(インビザライン)を組み合わせた矯正治療、部分矯正、小児1期治療には適用されません。

ワイヤーとマウスピース型矯正装置を組み合わせる矯正方法
ワイヤー矯正と、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療、両方の治療を受けていただけるコースです。
通常、ワイヤー矯正は保定治療に移られると再治療は有料になりますが、こちらのコースはマウスピース型矯正装置(インビザライン)に移行されてから
3年または5年の保証期間がついています。
ワイヤー矯正とマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療、それぞれの長所が活かせる治療法です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)に移行してから3年保証コース 120万円(税抜)
5年保証コース150万円(税抜)です。
※お値引きは、全体的なマルチブラケット装置を使用される患者さま限定となります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)、ワイヤーとマウスピース型矯正装置(インビザライン)を組み合わせた矯正治療、部分矯正、小児の1期治療・2期治療を分割でお支払いの場合には、適用されません。

初診矯正相談・矯正精密検査

初診・矯正相談 3,300円(税抜3,000円)
※う蝕検知機能付き近赤外光(NIRI)を
用いた3D光学口腔内スキャナー(iTero)を
用いて口腔内を3Dデジタル化しご説明
精密検査・矯正診断 55,000円(税抜50,000円)
  • ※精密検査に進まれた方には、矯正相談料3,300円(税抜3,000円)をご返金させていただきます。
  • ※精密検査・矯正診断料55,000円(税抜50,000円)は、治療に進む・進まないに関わらずご返金はできませんので、何卒ご了承ください。
  • ※3Dデジタル化した資料採得が可能、必要に応じてCT検査を行ないます。

■相談・検査・診断の一般的な治療期間・回数
期間:1~2週、回数:1~2回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

マウスピース型装置(インビザライン)

矯正歯科の専門性を有する医師が治療いたします。


マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)
小児患者様対象
66万円(税抜60万円)
マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)は治療期間が初回アライナーから18ヶ月間という決まりがあります。
長期治療が必要な場合はマウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)の適応外となる場合があります。
マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)フェーズ2
小児患者さま対象
66万円(税抜60万円)
※フェーズ2は当院でマウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)を受けた方が対象。小児矯正からの仕上げ。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)コンプリヘンシブ
成人の患者様対象
全顎(すべての歯の移動) 3年 107万8,000円(税抜98万円)5年 110万円(税抜100万円)
  • ※抜歯や歯科矯正用アンカースクリューが必要な難易度の高い症例は追加費用あり。
    ※価格は税込となっております。
    ※手数料のかからない、当院独自の院内分割払い、クレジットカード払い、デンタルローンのご利用も可能です。
    ※前歯部のみや小臼歯までの部分矯正も対応していますので費用に合わせたご相談が可能です。

■マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)の一般的な治療期間・回数
治療期間:1年6ヵ月~3年、治療回数:18~36回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

マウスピース型装置(インビザライン)による治療を受けられる患者さまへ

  • このほかにチェック時の処置料と保定装置料金がかかります。
  • マウスピース型装置(インビザライン)の適応症例でない場合があります。矯正相談時にご説明いたします。
  • コンプリヘンシブ(全顎)のいずれが適応症例なのかもご相談時にご説明いたします。
  • マウスピース型装置(インビザライン)が適応不可能でワイヤー矯正やハイブリット矯正、その他の装置をお勧めする場合もございます。
  • マウスピース型装置(インビザライン)とワイヤー矯正を併用した治療をお勧めする場合もございます。
  • ご希望はお伺いしますが、ご希望に添えないこともございます。
  • マウスピース型装置(インビザライン)は一日20時間以上の装着を必ずお約束いただける患者様のみ治療をご提供させていただきます。
  • 治療開始後のキャンセルはキャンセル料金を頂戴いたします。

小児矯正

1期治療
(初期段階)
55万円(税抜50万円)※1
2期治療
(マルチブラケット)
装置により異なります ※2※3
  • ・1期治療(初期段階)…骨格的な成長のコントロール・永久歯非抜歯を目指した準備矯正
  • ・2期治療(マルチブラケット装置)…歯列・咬合の完成、仕上げ
  • ※1 55万円(税抜50万円)で永久歯列の咬合を完成させられるのではなく、マルチブラケット装置使用前の準備矯正となります。
  • ※2 1期治療を当院で行った方が2期治療に移行される場合は、ご希望のブラケット総額から1期治療分の差額を引いた料金のみをいただきます。
    (当院で1期治療を行った患者様のみ適応となります。)
  • ※3 2期治療はご希望のブラケット装置との差額を頂戴いたします。

■小児矯正の一般的な治療期間・回数
【1期治療】治療期間:1~2年、治療回数:12~24回
【2期治療】治療期間:1~3年、治療回数:12~36回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

マルチブラケット矯正

マルチブラケット装置(ワイヤー矯正)は成人矯正だけではなく小児矯正でも部分的に永久歯に装着可能です。
その他、小児矯正では取り外し式の装置を使う場合や、取り外し式装置とワイヤー矯正を併用する場合や、マウスピース型矯正装置、骨格性不正咬合に使用する顎外装置など、さまざまな種類の矯正装置があり、
その中から適したものを選んで使いますが、成長に応じて適した装置が変わっていく可能性があります。
しかし、その装置ごとに装置代金をご負担いただくと、最終的な費用が高額になるのでは?
とご心配な親御さんもいらっしゃるかもしれません。
そこで当院では、小児矯正からマルチブラケット装置による歯列完成までの矯正治療を当院で希望される小児の患者様には小児料金はいただかず、
マルチブラケット料金のみをご負担いただいております。どうぞご安心ください。

審美ブラケット
※ブラケット写真は一例です。
ブラケットはお選びいただけません。
審美ブラケット 77万円(税抜70万円)
メタルブラケット メタルブラケット 93万5,000円(税抜85万円)
歯列矯正用アタッチメント
(Esther MB)
審美装置(半透明)シルバースロット 104万5,000円(税抜95万円)
歯列矯正用アタッチメント (アイパスII ゴールドスロット) (アイパスII ゴールドスロット) 110万円
(税抜100万円)
(アイパスII メディカルグレード ポリウレタンブラケット) スロット内に金属無し
歯列矯正用アタッチメント
(Crystaline8)
 歯列矯正用アタッチメント(Crystaline8) 110万円(税抜100万円)
歯列矯正用アタッチメント
(インスパイア ice )
歯列矯正用アタッチメント(インスパイア ice ) 110万円(税抜100万円)
セルフライゲーションブラケット
(デーモン・システム)
セルフライゲーションブラケット(デーモン・システム) 110万円(税抜100万円)
歯列矯正用アタッチメント
(Wioce Ⅱ )
Ovation S 115万5,000円(税抜105万円)

他院からの転院

  • 当院では他院からの転院に関しては、正規のご料金をお支払いいただける場合に限りお受けしております。
  • 前医の資料をお持ち下さる場合がございますが、矯正医によって考え方や治療計画も違いますため、当院においては、転院の患者様も初診の患者様と同様に、矯正相談→精密検査→矯正診断→治療開始という順序でお進みいただき、当院で再治療を受けられる時点での、当院の矯正医による診断を受けていただき、当院での装置で治療開始となります。
  • 前医でもお支払いをされていると思いますが、当院の患者様はすべて平等であり、値段の交渉等はお断りさせていただきます。
  • 費用の減額などは致しかねますので、何卒ご了承ください。

部分矯正

部分矯正 症例によります

■部分矯正の一般的な治療期間・回数
治療期間:6ヵ月~1年6ヵ月、治療回数:6~12回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

処置料

動的治療中 5,500円(税抜5,000円)/月
保定治療中 3,300円(税抜3,000円)/月
保定装置
(リテーナー)
無料(マルチブラケット料金に含まれます)
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は別途費用がかかります。
MFT(Myofunctional Therapy)/
口腔筋機能療法
無料
※詳しくはこちら >
  • ※ご予約日以外に、お痛み・装置が外れた・装置の適合が悪いなどの不具合がある場合は、急患で拝見いたします。医院にご連絡ください。急患時は処置料をいただきません。

■小児矯正の一般的な治療期間・回数
【処置(1回)】期間:1週、回数:1回
【保定】治療期間:1~2年、治療回数:12~24回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

ホワイトニング

ホームホワイトニング 33,000円(税抜30,000円)
オフィスホワイトニング 44,000円(税抜40,000円)
デュアルホワイトニング 71,500円(税抜65,000円)
  • ※ホワイトニングの方はアプラスデンタルローンはご利用いただけません。

■ホワイトニングの一般的な治療期間・回数
【ホームホワイトニング】治療期間:2週~2ヵ月、治療回数:1~14回
【オフィスホワイトニング】治療期間:1~3週、治療回数:1~3回
【デュアルホワイトニング】治療期間:1~3ヵ月、治療回数:3~5回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

お支払いについて

  • 消費税の税率改定が生じた場合には改定後の税率となります。
  • 当院では上記料金表に基づいて契約書をお作りします。契約書でご提示した以上の金額はいただきません。
  • マルチブラケット装置の料金を、現金かつご一括でお支払いくださる患者さまには、矯正費用総額から3万円をお値引きいたします。
  • 手数料のかからない当院独自の院内分割、クレジットカード払い、デンタルローンも可能です。
  • 患者さまに合ったお支払方法をご選択いただけます。

キャンセルポリシー

  • 現在、矯正治療を希望される患者さまが多く、ご予約が大変混み合っております。
    当院では、矯正相談→精密検査→矯正診断→矯正治療開始という順に治療を進めておりますが、
    それぞれを矯正歯科の専門性を有する医師が長いお時間をかけて丁寧に行っております。
    アポイント枠には限りがありますので、矯正相談・精密検査・矯正治療開始予約後のキャンセルは、
    他の患者さまのご予約にも影響を及ぼすため、お控えいただけますようお願いいたしております。

    当院ではほぼ毎日新患の患者様をお受けしています。
    どなたかが『とりあえずキープ』したそのお時間に、ご希望の方が予約できなかった場合もあるのです。
    お一人でも多くの方がご希望通りに矯正治療を開始していただけますよう、何卒、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
Web予約・相談

リスク・副作用

○矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • Esther MB、iPass Ⅱ、Crystaline 8、インスパイアアイス、デーモン・システム、Wioce Ⅱは薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。
  • 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
  • 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
  • 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
  • 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  • 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
  • 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
  • ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  • ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
  • 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  • 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  • 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
  • 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
  • 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  • 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
  • 装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  • 装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
  • 顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
  • 治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
  • 加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
  • 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
○マウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
  • ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
  • 症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
  • お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
  • 装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
  • 治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
  • 食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
  • 治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
  • お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
  • 治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
  • 薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。
○薬機法において承認されていない医療機器「インビザライン」について

当院でご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。

  • 未承認医療機器に該当
    薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年5月30日最終確認)。
  • 入手経路等
    アライン・テクノロジー社、インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
  • 国内の承認医療機器等の有無
    国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2025年5月30日最終確認)。
  • 諸外国における安全性等にかかわる情報
    情報が不足しているため、ここではマウスピース型矯正装置(インビザライン)の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
  • 医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
    国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
    日本では、完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
○部分矯正にともなう一般的なリスク・副作用
  • 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 前歯6本だけを治す方法なので、噛み合わせは改善できません。噛み合わせの改善を希望される方は、全顎の矯正治療が必要となります。
  • 症状によっては、でこぼこの前歯がきれいに並ぶスペースを確保するため、歯と歯の間を削る必要があります。しかし、エナメル質(歯の表面)を0.3~0.8mmほど削る程度なので、歯への支障はほとんどありません。
  • 前歯だけの治療となり動きが限られているので、症状によっては希望どおりに仕上がらないことがあります。
○3D口腔内スキャナー(iTero)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)や補綴物などの設計・製造に使用します。
  • 3D口腔内スキャナー(iTero)を使用して行なうマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • 印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
○CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用
  • コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
  • 治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
  • 検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
  • 人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
  • ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。
○MFT(口腔筋機能療法)にともなう一般的なリスク・副作用
  • お口周りの筋肉を正常に機能させるためのトレーニングです。
  • 機能的・審美的に仕上げるための治療なので、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
  • MFT(口腔筋機能療法)だけで、お口周りの問題をすべて解決できるわけではありません。
  • MFT(口腔筋機能療法)を行なったからといって、将来矯正治療をせずに済むとは限りません。
○ホワイトニングにともなう一般的なリスク・副作用
  • 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
  • ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
  • 色の白さの度合いには、個人差があります。
  • ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
  • ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
  • ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
  • ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
  • ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
  • ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
  • 詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
  • 入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
  • 被せ物を装着している歯には適用できません。
  • 歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
  • 抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
  • 「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
  • 薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。
○歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用
  • 公的健康保険対象となる使用方法と、公的健康保険対象外の自費診療となる使用方法があり、自費診療となる場合は保険診療よりも高額になります。
  • 骨と化学的な結合をしないため、患者さまの骨の状態や口腔衛生状態によっては脱落することがあります。
  • 脱落した場合は再埋入を行なうことがあります。脱落部分の骨の穴が回復するまで数ヵ月の時間を要するため、別の部分に埋め込むことがあります。
  • 歯科矯正用アンカースクリューは骨に埋まっていますが、その頭部は歯肉の外にあるため、ケアを怠ると骨に感染することがあります。
  • 歯科矯正用アンカースクリューは歯根の間に埋入されることが多いため、埋入時に歯根を傷つけることがあります。