当院の矯正治療ABOUT
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あきらめないでください

「矯正治療をしたいけれど、年齢が気になる…」とおっしゃる方は少なくありませんが、最近では矯正治療をされる大人の方が増えております。
「矯正装置が目立って嫌だ」という声がよく聞かれますが、現在では、透明な矯正装置を使った目立ちにくい治療方法が開発されております。
症例写真や装置の見本をご覧いただきながら、わかりやすくご説明してまいりますので、「きれいな歯並びになりたい!」と治療をご検討の方はぜひご来院ください。
歯並びや噛み合わせが悪いと…
- 見た目の悪さがコンプレックスになり、精神面に影響を及ぼす場合があります。
- 歯ブラシが細部まで行き届かないため、虫歯や歯周病を発症しやすくなります。
- 正しい発音の妨げとなる場合があります。
- 噛む力に影響を及ぼし、胃や消化器官に負担をかけます。
矯正治療により歯並びが整い、口元が美しくなると、お顔立ちもより輝きます。それが自分の自信や積極性につながり、見た目だけでなく気持ちも明るくなります。
外見だけでなく内面も変えられるところが矯正治療の魅力でもあります。歯並びや噛み合わせでお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。
全身の健康に関わる矯正治療は、
信頼できる矯正を専門とする医師から、
適切に受けることが大切です。
医院を選ぶときは、
以下のポイントに注目しましょう。
- 矯正歯科医が常駐している
- セファログラム(頭部X線規格写真)の検査を行なっている
- 精密検査を行ない、きちんと診断したうえで、治療計画を立案している
- 治療費について、転院やその際の治療費精算なども含め、詳しく説明している
- 専門知識のある歯科衛生士がいる
誤った考えや不適切な装置の使用などによる健康被害を防ぐためにも、矯正治療は当院にご相談ください。成人矯正から小児矯正まで、多様な治療経験をもつ当院が、美しく健康なお口をつくるために、適切な治療方法をご提案いたします。
当院の矯正治療の特徴
美しくかつ健康的に仕上がるより精度の高い治療
- 矯正歯科の専門性を有する医師が治療いたします。
- 小児矯正から成人矯正まで、 幅広い年齢層の方に矯正治療をご提供しております。
- 患者さま一人ひとりとのお時間を充分に、ご希望や治療方法などについてじっくりと話し合ったうえで、治療を開始いたします。
- 無理のない矯正力で、 できるだけ患者さまへの負担の少ない矯正治療を心がけております。
- できる限り歯を抜かない治療を目指します(症例によっては不可能な場合もございます)。
- 虫歯・歯周病の治療も、矯正治療と同時に行なえます。
- 機能性・審美性を重視し、体と精神のバランスのとれた発育を促します。
- 各種アレルギーへの対応もいたしますので、どうぞご相談ください。
お子さまの矯正治療
「子どもの矯正治療は、いつから始めたらいいのですか?」という質問が、保護者の方からよく寄せられます。お子さまの年齢や症状により、急を要する場合と、経過観察で支障のない場合とがあります。まずはご相談においでいただけましたら、お口の状態に合わせてアドバイスさせていただきます。
なお、乳歯と永久歯の生え替わる時期には、乳歯の早期喪失にともなうスペース確保、永久歯の萌出誘導、咬合誘導などの治療を行ないます。長く経過を観察することにより、虫歯の早期発見・治療も可能です。
矯正歯科への造詣が深い医師による治療
当院の矯正治療は矯正歯科の専門性を有する医師が担当し、より安全・安心な治療の提供を心がけております。
「矯正治療について詳しく知りたい」「歯並びをきれいにしたい」と矯正治療を真剣にご検討いただいている方は、当院にご相談ください(※)。
※矯正治療は完全予約制となっております。お手数ですが、ご相談のみの場合でも必ずご予約をお取りくださいますようお願いいたします。
矯正治療費について
当院では、治療開始前に終了後の総治療費が確定する『トータルフィー方式』を採用しています。治療開始後に治療費が増えるなどの心配がありませんので、経済面において安心して治療を受けていだけます。
治療の流れ
- 相談
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まず3D口腔内スキャナー(iTero)で患者様の口腔内をスキャンさせていただき、 アウトカムシュミレーター機能でbefore、afterのイメージをご覧いただいております。
1時間ほどお時間を頂戴し、矯正治療の流れや実際の装置をご覧いただき、 患者様に適した治療方法や矯正装置のご案内をいたしております。
- 精密検査
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精密検査用の問診表にご記入いただきます。
頭部X線規格写真(デジタルセファロX線撮影)により、頭部計測と顔面左右対称性の検査を行ないます。治療前後の側貌の変化をシミュレーションし、治療後の予測の側貌をご覧いただきます。そのほか、レントゲン撮影(必要に応じて3D X線・CT・MRI)、お口とお顔の写真撮影、歯の模型作製のための印象採得などを行ないます。コンピューター分析などにより、現状や問題点を診断し、ご説明いたします。
ご希望を再度確認し、総合的に判断して 治療計画を立案いたします。頭部X線規格写真(デジタルセファロX線撮影)により、頭部を計測し、治療計画を立案します。
- 検査の結果説明
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検査結果を表にしてご説明し、立案した治療計画をご提示いたします。また、使用する矯正装置、抜歯の有無、治療開始時期、治療期間、治療費などについてご説明いたします。
マルチブラケット装置を使用する場合、数種類ご用意しておりますので、ご希望のものをお選びいただけます。
- 動的治療
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矯正装置をつけ、実際に歯を動かす治療を開始いたします。装置ごとの説明書を差し上げ、注意事項をご説明いたしますので、不明点や疑問点がありましたらお尋ねください。
矯正治療中の口腔衛生を維持するために、ブラッシング指導やフッ素入り洗口剤(うがい薬)指導をいたしますので、ご家庭できちんと実行いたしましょう。
舌は筋肉の塊であり、舌の使い方や癖などによっては歯が動いてしまうので、正しい舌の位置を維持できるよう、舌・口輪筋トレーニングのご指導をいたします。
なお、当院では治療前・治療後のお写真を差し上げています。ご希望であれば模型も差し上げますので、治療後にどれだけご自分の歯並びが改善したか、具体的におわかりいただけます。
※小児矯正について
小児の患者様は通院に慣れてきたらお一人でのご来院も可能です。
治療が終わりましたら、親御さんの携帯に本日の治療内容のご報告と、今お子様が医院を出られる旨のご連絡を差し上げます。
お仕事中であれば、着信時間にお子様が医院を出られたとご理解いただき、お手空きになられましたらフリーダイヤルにご連絡いただけましたら治療内容についてご説明いたします。
治療終了後に保護者の方のお迎えを待合室でお待ちいただいても大丈夫です。
- 保定期間
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歯が元の位置へと戻ってしまう『後戻り』を防ぐため、保定装置を装着し、定期的なメンテナンスで様子を見てまいります。
再度、頭部X線規格写真(デジタルセファロX線撮影)、お口とお顔の写真撮影、印象採得などを行ない、治療前後を比較して、どこにどのような変化があったのかをご説明いたします。
- 治療終了
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保定期間が終わると、保定装置を外し、治療終了となります。
ご希望通りの歯並びになりましたでしょうか? 当院では、歯並びだけでなく舌・口輪筋トレーニングなども行なうため、より美しいスマイルラインになっているのではないでしょうか。
また、ホワイトニングやセラミック治療などにより、色調や形状も美しくすることができます。
患者さまにご満足いただき、美しい笑顔でお帰りいただくことが、スタッフの喜びです。
リスク・副作用
- 矯正治療の一般的な治療費は60万~150万円、一般的な治療期間は2~3年、一般的な治療回数は24~36回となります。使用する装置、症状や治療の進行状況などにより変化しますので、参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。
- 機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
- 治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
- 歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
- 装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
- ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
- 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
- 歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
- 装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
- 顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
- 治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
- 加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
- 矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。
- 自費診療(保険適用外)となる場合は、保険診療よりも高額になります。
- 診査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
- 人体に影響しない程度のごくわずかな被ばくがあります。
- 薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)や補綴物などの設計・製造に使用します。
- 3D口腔内スキャナー(iTero)を使用して行なうマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
- 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
- 色の白さの度合いには、個人差があります。
- ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
- ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
- ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
- ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
- ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
- ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
- 詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
- 入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
- 被せ物を装着している歯には適用できません。
- 歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
- 抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
- 「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
- 薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。
- 審美治療としてセラミック治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- 事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
- 治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
- 抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
- 抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
- 治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
- 治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
- 歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
- セラミック製の補綴物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
- 噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。
- お口周りの筋肉を正常に機能させるためのトレーニングです。
- 機能的・審美的に仕上げるための治療なので、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- お子さまが治療に協力的でない場合、良好な治療結果を得られないことがあります。
- MFT(口腔筋機能療法)だけで、お口周りの問題をすべて解決できるわけではありません。
- MFT(口腔筋機能療法)を行なったからといって、将来矯正治療をせずに済むとは限りません。