矯正治療を行なうと、誰もが美しい歯並びへと改善が期待できます。
それだけでもお顔の印象は大きく変わりますが、より美しく見せるために、そして美しさを維持するためには、歯や歯肉の色、口角なども意識してケアすることが大切です。
当院では、患者さまにより美しい口元をつくり上げていただくために、女性医師ならではの視点で、あなたをより美しく見せるケアをご提供しております。
歯のエステESTHETIC
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口元のエステケア

クリーニング

毎日きれいに歯磨きしているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくいところや、汚れの溜まりやすいところができてしまいます。細かい部分まで自分できれいにするのは難しいので、定期的に歯科医院でクリーニングするのがおすすめです。
医院でのクリーニングは、多様な経験をもつ歯科衛生士が行なう専門的なものです。専用の機器と研磨剤などを使って、汚れ・プラーク(歯垢)・歯石・着色などをきれいに落とすなど、通常の歯磨きとは大きく異なります。
歯ブラシではなかなか落とせない汚れを徹底的に落としてくれるので、虫歯や歯周病の予防になるだけでなく、歯肉の状態の改善も期待できます。また、本来の歯の自然な白さを取り戻すこともできます。
PMTCを行なうときは、患者さまご自身が毎日ご家庭で取り組めるよう、ホームケアについてもご指導させていただきます。
ホワイトニング
PMTC(クリーニング)を行うことで、歯は本来の白さを取り戻しますが、「もっと白さと輝きがほしい!」という方には、薬剤を使ってさらに歯を白くする『ホワイトニング』がおすすめです。
口輪筋トレーニング

せっかく美しい歯並びを手に入れても、お顔全体が美しく見えなければもったいないと思いませんか?
「口角が下がっている」「口元が歪んで左右のバランスが悪い」という見た目の問題については、自覚している方もいらっしゃるでしょう。
では、見た目ではわからない部分はどうでしょうか。「舌が歯に当たっている」という方はいらっしゃいませんか?
それは舌が正しい位置にないということです。美しい口元をつくるためには、舌が正しい位置(舌の先が上顎のくぼみ)にあることが大切です。
当院では、美しく健康な口元を手に入れていただくため、矯正治療だけでなくお口周りの筋肉や唇・舌のトレーニングにも力を入れています。口輪筋トレーニングを行なうことで、左右のバランスがとれ、キュッと上がった口角になります。また、舌のトレーニングを行なうことで、顔のたるみや骨格の歪みを改善できます。
このように、口元のお悩みをトレーニングで解決し、お顔全体がより美しくなるようサポートさせていただきます。
リスク・副作用
- 内容によっては保険適用となることもありますが、歯の病気の治療ではないため自費(保険適用外)となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
- 歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
- 歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
- 歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
- 着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。
- 審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
- ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
- 色の白さの度合いには、個人差があります。
- ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
- ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
- ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
- ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
- ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
- ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
- 詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
- 入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
- 被せ物を装着している歯には適用できません。
- 歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
- 抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
- 「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
- 薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。